今週末はわんちゃんのためにケーキを作ろう


犬用ケーキの作り方


ケーキをもらうシェルティ

いつも一緒にいてくれる愛犬、最近はペットブームなどからも愛犬を家の中で飼育される人も多くなっています。また、一緒にいてくれる魅力からも愛犬に対して感謝を込めて犬用の手作りケーキをプレゼントしてあげたい、このように考える飼い主さんも多いといえましょう。
犬用ケーキ作りの方法ですが、人間が食べるようなケーキと同じように作ると糖分を多く取り過ぎてしまうことになりますし、生クリームやデコレーションに使うフルーツ類などもあまり多く使うとお腹を壊してしまうこともあるので注意が必要です。


犬用ケーキの皿の前で待つ3匹の犬

いちごを使う場合の注意

春が近づく季節になると旬を迎える苺を使ったお菓子作りをされる人も多いでしょうし、犬用ケーキでも苺を使ったレシピがあります。たくさん苺を載せて飾り付けを行えば、愛犬も喜んでくれると考えてしまう人も多いと思いますが、実は犬に苺はあまり良くないとされる成分と言われているキシリトールが含まれているので、たくさん与えてしまうと最悪の場合死に至ることもあるようなので注意が必要です。ちなみにキシリトールは低血糖を起こしやすい成分でもあり、摂取量が多いと低血糖値になり肝機能に異常をきたしてしまう恐れがあります。これが悪化すると肝機能不全になるなど中毒症状が起きるようになるといいます。
最初は苺できれいに飾り付けをしてもいいですが、愛犬が食べるときには苺を取り外した方が良いかと思います。


ろうそくの刺さった犬用ケーキを見るフレンチブルドッグ

加減が必要です。

犬用ケーキ作り方法の中では餡の部分にはなるべく少なめにするなどの工夫も大切です。なお、ケーキの作り方そのものは人間が食べるものと同じような手順で進めれば良いのですが、利用する材料の種類および量は、愛犬の大きさに応じて加減が大切です。
最初に生地作りを行ってスポンジを作る形になりますが、スポンジに使う材料は薄力粉や卵、牛乳などでバターなどは入れる必要はありませんし、お砂糖なども加えずに作るのが、愛犬の健康を守る秘訣に繋がります。デコレーションは犬が食べても良いフルーツを適量利用して飾り付けしましょう。

以上、犬用ケーキの作り方のご紹介でした。

わんちゃんが喜ぶケーキが作れるといいですね!

※画像はイメージです。

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