子猫にもおすすめ!やわらかめフード
ソフトタイプのキャットフードについて
キャットフードはドライタイプとソフトタイプの2つに大きく分けられます。タイトルにあります「ソフトタイプ」は主に水分が15%から30%含まれた粒上のものを指します。もっと水分が多いものをウエットタイプなどとも呼びます。
歯の揃っていない子猫やシニア猫に
「ソフトタイプ」のキャットフードは柔らかいことが特徴です。歯の生えそろっていない子猫や噛む力の衰えてきたシニア猫ちゃんに適していると言われます。食欲のないときに与えると食べやすいので食べてくれるので常備したいものの1つです。
そして、歯の生え変わりの時期やお口の中にトラブルを抱えている場合にも、無理なく食べることができます。またドライタイプに比べ水分が多いため、暑い時期には水を飲むだけでなく食事から水分摂取量を確保できることもメリットです。
選ぶ際の注意点
しかし、ソフトタイプのキャットフードは店頭で見かけることが少ないのではないでしょうか。どちらかというとインターネットなどで検索した方が、たくさんのメーカーや多くの種類を見つけることができるように感じます。
選ぶ際の注意点は、表示の確認を忘れないようにしなければなりません。総合栄養食と表記されている場合は、通常のご飯に適しています。種類によっては、おやつ・栄養補助食などと分類されていますので、間違って与えてしまうとバランスが崩れ体調や体型に変化が出てしまう可能性があるからです。
大切な栄養成分
猫は肉食動物ですので、健康的な活動を支えるためには十分なたんぱく質が必要です。それに加えて炭水化物・脂質・ミネラル・ビタミンなどが配合されているものを一般的に総合栄養食と言っています。
ソフトタイプには、さまざまな粒の大きさがあるので消化吸収だけでなく、口のサイズに合わせて選んだり、2種類のサイズを混ぜ合わせることで飽きさせない食事を可能にできます。味も豊富でメインのチキン以外にもローストやツナなどもあり楽しんでもらえそうです。いずれにしても、動物性たんぱく質中心の栄養バランスが取れた安全な食事を与えたいものです。
以上、ソフトタイプのキャットフードについてでした
子猫にはやわらかいフードをあげたいです。
※画像はイメージです。
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